9 mars 2013

No ride day

最近ネットサーフィンしていた際、興味深い記事を見つけたので、紹介したい。

Ivanbassoに聞く、欧州プロの食事
クリス・ホーナー、バッソに反論

やはりイタリアチームらしく、パスタが主流らしい。
オリーブオイル、パルメザンチーズは鉄板だな。

これがチームスカイだとオートミールとかになるんだろうな。
ま、スペインも同じくパスタだが、イタリアはアルデンテ、スペインは柔らかめ で、どっちもカルチャーショックを受けるという話も聞いたことがある (笑)

その話は置いておいて、かなりストイックな印象を受けた。
素材にこだわり、添加物(記事ではいわゆる食品添加物ではなくドレッシングの類の意味ととれるが)を加えないよう気を使っているようだ。

一方、ホーナーはそれほど気を使っていないようだ。
ファストフードも食べるし、厳密にコントロールはしていないよう。
しかし、重要レース2ヶ月前からはしっかり体重は絞ると。

ただ、勘違いしていけないのは、だからと言って我々も食べたい放題食べていいのではないということ。
彼らはものすごい量のトレーニングをしているから、そういうものを食べてもエネルギーとして消費でき、それ以外でもきちんと栄養を取っている。
1,2時間しかトレーニングしないでそういう食事をするのであれば、それこそオフシーズンのホーナーのように4,5kg体重が増加してしまう。


個人的な見解だけれども、一般的なサイクリストは下記の点に気をつけるべきだろう。
① 食べ過ぎず、かつ体重を落としすぎないようにしっかり食べる。
 体重を絞っているつもりでパワーも落としている場合もあるので、我々のレベルであれば「一定量の」トレーニングをこなしている人ならしっかり食 べたほうがよいだろう。
 若者であればなおさら。

② ジャンクフードはできるだけ避ける
 悪いものは悪いと思いますよ(笑)

③ 食事でストレスをためない。
 これは非常に大事で、練習で追い込み、食事でも追い込んでしまうとストレスを解放する場所がなくなってしまう。なので、2日は節制、1日は好き に食べるなど、うまく自分をコントロールする必要があるだろう。

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