朝は酒が残って起きれず。
夜は歯医者のついでに実家に寄ったので練習できず。
仕事柄、いろいろないろいろなお客様からお金を預かる機会が多いのですが、非常に目に付くのがルイ・ヴィトンの財布です。
5万、いや10万は下らないであろう財布を皆様お持ちでいらっしゃいます。
しかし、失礼ですが、身なりは決してきれいとはいえません。
しぐさも決して美しいとはいえません。
財布だけが輝いて、輝きすぎて見えます。
ある種の違和感を感じるのです。
いわゆるブランドとは、長い歴史がありますから、そのものにはオーラがあります。
そのオーラに持ち主が負けている、そういった違和感です。
確かにお金さえ貯めれば誰でもブランド物は買えます。
しかし、モノが人を選ぶ、そういう感覚もあると思うのです。
私はとあるデパートで見た、あの青いブルガリのネクタイが忘れられません。
今すぐにでも買うことはできますが、今の自分には不相応だと考えます。
いつかそのネクタイが認めてくれる人間になったときに買おうかと思っています。
不相応なモノを身に着ける。
これほど滑稽なことはありません。
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire